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南海トラフ巨大地震 前兆 とは [地震]

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皆さん、東日本大震災の次は南海トラフ巨大地震
来ると言われてるのはご存知でしょうか?


そして大地震が来る前には、必ずと言っていいほど似た前兆があると言います。


東日本大震災後、各メディアや、池上彰さんや、大学教授や専門家の方が口を揃えて
関東大震災が来る、南海トラフ巨大地震が来ると言っております。

今日はそんな大地震の前に起きる前兆について記事を書いていきたいと思います。




前書きとして私の東日本大地震の経験談を書きたいと思います。



私は北関東に住んでいますが、幸いにも海なし県なので
津波による被害は受けずにすみました。


だが、私の地域でも震度6強の揺れを観測していて比較的
海に近い地域の方が被害が大きかったです。


当時私は仕事をしていましたが、会社のガラスは割れ
棚等からは物が落ち、いろんな物が散乱している状態でした。
もちろん、仕事はその場で中止で帰宅を許されたが、
街の信号機はすべて停止状態で、街はパニック状態でしたね。


会社は家から40分という所だったのですが、
この日ばかりは約倍以上の帰宅時間を要しました。
帰宅途中の道は渋滞だったのですが、
止まっていても余震で揺れているのを未だに覚えています。


やっとの思いで家に着くと近所の方は皆一カ所に集まり避難していましたが、
私の家の状態は冷蔵庫の上に置いてあった電子レンジが1m近く飛ばされており、
パソコン等の電子機器は机から真っ逆さまに落ちていました。

その日はガスも水も電気も止まっており、車の中で一夜を過ごしました。

東北の方から比べると大したことではないと思いますが、
地震の恐さを初めて痛感しました。


そんな地震がまた違う場所で再現されようとしていると言います。
しかも、東日本大地震より10倍と言う大きさの規模で.....!!






南海トラフ巨大地震の想定震源域


151488604.gif







南海トラフ巨大地震の主な前兆


ここ最近日本海近海で不思議な現象が起きていると言いますが、
クジラの群れが浅瀬に座礁していたり、浜に打ち上げられていたと言います。



《画像はこちらからご覧下さい》 ↓
http://www.google.co.jp/search?gs_rn=21&gs_ri=psy-ab&pq=
(Google画像より紹介します)



では、なぜこのような現象が起きているのかというと、
クジラは音に依存して生活をする動物であり、
脳の7〜8割が音を頼りにして行動してるんですね。




クジラの座礁と地震の関係

地震が起きる前に海底の下から、地鳴りが聞こえてきて危機感を感じて
逃げているうちに浅瀬に乗り上げてしまうのではないかと考えられています。


東日本大震災の7日前にも約50頭のカズハゴンドウ(クジラ)が打ち上げられていたと言う。



《画像はこちらから》
http://livedoor.blogimg.jp/nappi11/imgs/a/2/a2add0d3.jpg  
《引用元Google画像》







深海魚すら怯える地震の怖さ


地震の前兆で摩訶不思議な魚も量の網にかかっているようですね。


深海魚とは普段は深海200mくらいの深さで生息している魚であり、
漁の網にかかることは普段では滅多にない。

だがクジラ同様に地震の前兆で深海魚が水面近くまで逃げてきている
というのは事実であるようで東日本大震災の数日前にも
リュウグウノツカイが漁の網にかかっていました。

DSCN0959.jpg

リュウグウノツカイ
全長約3mであるが大きいものでは11mに達するものもいるという。
日本では、かの有名な「浦島太郎」の竜宮城への使いという意味で命名されている



これらの動物の異常行動を『宏観異常現象』と呼ばれており、
地震の前に発生する、言わば地震の前兆ですね。

宏観異常現象は何も動物の行動だけではなくて、気象状況にも現れます。







”彩る雲”と書いて彩雲と呼ぶ!!これも地震の前兆か!?



彩雲とは雲が虹のように赤や緑色が混じった雲のことを言い、
その他太陽の周りに光の輪ができる通称「ハロ」と呼ばれる現象が起きる。


《彩雲》
photo_misc_rainbow.JPG


《ハロについてはWikiにて参照済み》
http://ja.wikipedia.org/wiki/


彩雲と「ハロ」については必ずしも地震の前兆とは呼べないが、
東日本大震災の前には多数の目撃者がいるという。


彩雲を生で目撃した人は、綺麗だったなどの意見より「悪い予感がする」と
嫌厭する声の方が多いと言います。

実際自然の力は未知であり人間の力は無力になるので、
確かに見たことのない変わった空をみると不安になりますよね。
しかもその状況で、やけに鳥が鳴いてる時に彩雲なんか出たら少し気味悪そう.....







猛暑=大地震!? 熱さも地震の前兆である!?


現在2013年の7月ですが、例年に比べて気温が高いようですね。

「皆さん知っていましたか?」

東日本大震災の前の夏は記録的な猛暑だったのです。
各地で最高気温を更新していた夏でした。


歴史を辿ると阪神淡路大震災の年も大阪では観測史上の
熱さで39.1°、神戸でも38.8°といずれも記録的猛暑。

1923年の関東大震災でも31.7°と当時としては暑かったなつだったようです。
(当時はエアコン等なかったので温暖化ではなかったにもかかわらず猛暑だった)



なぜ、猛暑と地震が関係あるのか!? 本当に前兆と呼べるのか!?

猛暑になる理由は、断層がこすり合い摩擦が起きて同時に熱も生じ、
その暑さが大気に伝わり、猛暑という形で我々に影響を与えている。

断層が擦れる=地震発生率が上がる



これらの前兆は日々我々が知らない中で発生している事柄です。
決してウソとは言えませんし、
もし地震が起きても我々ができる対策は限られたことだけかもしれません。

ですので、最低限の知識は身につけて頂きたいと思いこの記事を書かせていただきました。

この先の将来はどうなるか、誰にも分かりませんが、
一日、一日、精一杯自分自身がやれることを行い、生きていきたいですね。



ちなみに、南海トラフ巨大地震が発生した場合の経済損害額は220兆円にも上ると言われています。

日本ほぼ壊滅状態とも言われているので、話しだけで起こっては欲しくない地震ですね。





本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。


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