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奈良 地震 誤報 海底地震計のミス [芸能]

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8月8日の午後5時頃に突然地震速報が鳴り大地震の再来かと思いました。

しかも。関西地方で奈良で震度7強と出ていました。


だが、地震速報のカウントダウンが終わっても奈良地震は来ず誤報か......


そんな気持ちでいましたが、やはり地震が来ず各メディアで誤報の知らせが飛び交っていました。




cfb1e752-s.jpg



8月8日に午後5時くらいに急に地震速報が鳴り、
どこに地震が来るのかぁと思って地震速報を見たら
上記の画像の様に、関西地方が真っ赤になっており、
しかも予想震度は《7強》と表示がされており
思わず「えっ!!」と止まってしまった。




私の地震速報はカウントダウンの鳴る昨日を持ち合わせており
40秒前からカウントダウンを始めのですが、
カウントダウン終了後も日常的な時間が過ぎていました。



結構カウントダウン方式の地震速報は怖いですよ(笑)



そして結局地震は来ず後々誤報だったことが分かりホッとしましたが、
なぜあのような誤報が生じたのか説明しますね。




誤報理由

海底地震計がノイズを探知してしまい大地震が来るものだと思い
地震警報を発信してしまいました。


過去最大の誤報と言う汚名すらも付いてしまい、
関西の鉄道会社は早めの処置をとり鉄道関係を一時見合わせ
地震に備えてあったといいます。


運転を見合わせた路線は以下の通りでした。

JR京都線 京都〜大阪まで運転見合わせ 

JR神戸線 大阪〜姫路まで運転見合わせ

JR東西線 京都〜尼崎まで運転見合わせ

JR宝塚線 篠山口〜大阪まで運転見合わせ

学研都市線 木津〜京橋まで運転見合わせ

大阪環状線 前線運転見合わせ

大和路線 加茂〜JR難波まで運転見合わせ

阪和線  天王寺〜和歌山まで運転見合わせ

湖西線 京都〜近江塩津まで運転見合わせ



このような一時運転見合わせのため12万人に何らかの足止めをくらい、
各路線大体5分遅れとのことですが、最大で26分の遅れも出た路線もあったといいます。



被害額は確認されてはいませんが、
少なからず被害は出ているので交通機関関係は被害が出たのは間違いないですね。






では、今回海底地震計がノイズを探知してしまい地震と間違えたのですが、
そもそも海底地震計とは何なのでしょうか?




海底地震計


海底地震計は字の如く海底の地震を計る計測器なのですが、
なぜ海底に地震計を設置しているのか?という訳ですが、

海の底で発生した地震を調べ、地震が発生した場所や性質などを調べるためです。
そして地下構造を調べることもできるのです。



地震はプレートが生まれたり死んだりする時に発生します。
その時の地震の大きさは大小様々ですが、その地震を調べることにより
地震の癖や発生条件など掴むことができるようですね。



前に書いた記事で、南海トラフ大地震の前兆という記事でご紹介はしているのですが、
地震が起きる前には数々の前兆があることが確認されています。
その前兆も海底地震計を用いれば地震の起きる前の前兆を割り出すこともできると思います。


過去の記事:南海トラフ巨大地震 前兆 とは
http://geinoshufflenetabare.blog.so-net.ne.jp/2013-07-18



日本の地震の震源地の85%が海で生まれてるものなので、
海底地震計はなくてはならない物なのは確かです。





なぜ、海底地震計がノイズを探知してしまったのか!?

地震を探知する時は地震の”波”を要はシグナルを探知して
地震発生を初めて知る訳なのです。
その探知機にノイズが入ったという意味は例を挙げて説明しますね。



極端な話しですが、ディズニーランドに地震計を設置しても雑音がかなり多いため
正確な地震測定が行えないのですが、海底でそのような紛らわしい雑音を海底地震計が
キャッチしてしまい、今回の誤報に繋がってしまった可能性が高いのですね。



日本の技術は世界に比べ高度な技術なので誤報何てもってのほかであるが、
日本人はこの過ちを必ず成功に変える力を持っているので当方は心配はしていません。
ですが、関西の方はさぞかし不安感と恐怖心を味わったと思います。
ですので二度とこのような過ちが起きない様に早急な改善を願いたいですね。




本日の記事はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


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